りかまるのゲームブログ

ゲームのつぶやき。

第2弾リコード情報公開!フライングリコード評価 その3

第2弾ブースター『どっかん!サマーパラダイス』の配信が近づいてきましたねー。第3回目です!

フライングリコード評価をする その3

これは強い!!

1体手札に戻すという特性上、そのターンにフィールドに残せるキャラは最大3体ということになりますが、ピリオド2での運用を考えるなら、ピリオド2でキャラを4体並べたいケースはほとんどないため、あまり気になりません。

また、今まで<スライド時>能力は、相手のアタックを起点に受動的にしか発動の機会がありませんでしたが、このリコードと併用することで、能動的に発動することができます。

オープンフェイズ中にキャラはスライドしないため、『黒き写し身 グリム・ルキア』を同一ターンに2枚以上出せば、2枚目以降は実質デメリット無しでフィールドに出すこともできますね!

最大値の7/6でアタック時3ダメージの強さは言うまでもありませんが、デッキに入れる設置型マジックの枚数が難しいところですね。4枚目以降の設置型マジックは手札で腐ることになりますし、設置型マジックを多くセットしたところでピリオド4に『豪然たる古強者 ロマノフ』が引けてなければ意味ないですからね。

【正解数X】をもたせてもよいのでは?と思うくらい強力なリコードだと思います。

やはりこのテキストの表記から見るに、「ブレイクし」はライフが減る効果で、「ブレイクゾーンに置く」はライフが減らない効果っぽいですね。素で3/3ありますし、条件無しで確定除去できるのは強いですが、単純にこっちのライフが1減るのが厳しい感じしますね。

ピリオド2に出すと試合終了までに3回しかアタックできないため、1→2→4→8で8止まりなので、何らかのAP強化効果は必須です。リコードアリーナではたとえAPが5億になろうと、キャラをブレイクしたら1点、直接攻撃で2点のゲームなので、過剰すぎるAPは必要がないことと、いくらAPが高くなってもHPが2のままなので簡単にやられそうですね。さすがに厳しいと思います。


リコード情報が公開される限り、続く。

第2弾フライングリコード評価 その1
第2弾フライングリコード評価 その2
第2弾フライングリコード評価 その4